高学年の小学生のお子様（自閉症）の保護者よりご感想いただきました。

いろいろ療育等も受け、サプリメントやマッサージ、いろいろしてきた我が子ですが…。

そこに一番に関わるのが母親。毎朝のジョギングや体操、家事、勉強、習い事と、後は精神的なもの。

体が回復する前に次々と息継ぎする間もなく動いているうちに去年、私自身がガチガチに固まってしまっていた事にルーティングのエクササイズを受けながら気付いていくという…何とも不思議な体験をしました。

以前から我が子の事も知って下さっている黒川先生。

何度かベッドケアも受けています。

最初は自閉症特有の過敏（こういう言い方が良いのかイマイチわかりませんが）な我が子で30分が限界でしたが、次第に慣れて落ち着いて受けられるようになっていました。

 

でも、私自身エクササイズを受けながら感じたのは自分で動かせる筋肉のコントロールのわかりにくいこと。体のどの部分に力が入っているか。姿勢等。

最初はそのわかりにくささえ、わからなかったという。

後は力の抜き方。未だにストレス感じると硬くなります。

それが、だんだん先生が示す辺りがわかるようになり、フワッと体が軽くなる感じが最近わかってきました。

だから！なんです。

自閉症の子はコントロールが苦手。ならやってみよう。と。

作業療法でもお手上げ気味だった我が子。とにかく怖がり。

というか、一度怖い思いをすると次がなかなか進めないんです。

最近クリア出来る事が増えてきただけに、今、壁に当たっていると感じている今日この頃。（もう少し高い目標に目がいくようになったみたい）

でも、体の動かしにくい部分がまだまだ残っているのでイメージと現実が結びつかない感じです。ただ動かせば良いという訳でもなく。
そして今日はボールを使いながら体に動きを入れてあげてから次に移る。部分部分を動かしながら（私が普段やっている事とほぼ同じところまで）動かす事ができました。

その後の歩き方が違う！

また戻らないうちに（これも母が経験済みなので言える事）体の動きに良いクセをつけに行こうということになりました。

家でも私とエクササイズしていましたが、やっぱりキチンと動かしてもらって本人も動かして、その疑問も解消出来ました。またがんばるぞ！という気持ちにもなりました。

またわかりやすいようにメモもイラストにしようかなと思ってます。

ありがとうございました。また次回もお願いします。