大前光市さんワークショップ その2
2019/01/23
前回の続き
お読みでない方は その1 からどうぞ ⇐クリック
これは、体幹が自由にのびのび広がってる状態で動く
を体感中なのです
大前さんの言う
「肝の座ったやくざ」って?
いきなり大前さんがスモールボール投げてきても、
びっくりして、ドキッとして、
避けたり、受け取ったりせず
何事にも動じない状態を意識する = 自分の身体の状態に集中する
これは、言葉だけでは通じないかも?ですが
この赤い空間を作って、
立ち、座る、歩く、階段上る、降りるなど
いろんな動作をする
「良い状態の姿勢」を
固めて作っているわけではなく
フワ~っと・・・を維持する
いつまでもそのままを維持するトレーニング
リラックスすることに集中する
自分の外側の世界の事を気にしない・気を取られない
「自分」=「ここ」にある!
私の伝え方だと このイラストの✖のとこ
自分の胸の中心(カラダの奥)に重心を感じて立つ
ここに釘をまっすぐ後ろではなく
ちょっと釘の先が、ちょっと上向くように打たれた感じで・・・
(背骨の椎骨一つ一つに空間を作るような、身長が1㎝伸びたような)
操り人形のように・・・フワ~っと宙に胴体が浮いてるように立つ
そこに、骨盤はぶら下がっている状態
イメージできます?
受講された方が、理解されているか?
これを読んでる方が誤解しないか?
ちょっと心配なのでお伝えしておくと
大前さんが「胴長短足」の説明で披露された
チューブに繋がった物体をビヨ~ンビヨ~ン動かしたことって
決して骨盤がフワフワ不安定。なわけではなく・・・
「安定」=「コントロール」状態が理想です
今一度、その1の内容をかみ砕いて「復習」すると
大前さん流ストレッチでコンディショニングして
胴回りの筋肉の状態を柔らかくしておく
(それだけではなく、大胸筋も、大腿筋膜張筋もですね。結局は全身が理想)
この柔らかい状態は、
つまり「血流の良い状態の筋肉」なのです
(柔軟性がある、可動域が広い≠柔らかい筋肉)
大前さん流のストレッチやってると
(無理やりに「伸ばされる」と緊張してしまう筋肉、そんなやり方ではなく
「伸びていくのを待つ」感じ、自分の気持ちを緩めて、筋肉をリラックスさせていく
じんわり緩んでいくのを待つ、これ大事な感覚ぽい)
自分の身体の筋肉に「意識」が向けられる状態を作れる
それが習慣になると・・・
脳と筋肉の「神経回路」がちゃんと繋がる
血流の良い柔らかい筋肉は
脳からの指令で「ちゃんと動いてくれる」
つまり「コントロール」できる身体になる
と、私は思う
だから・・・
それって
凝り固まってる身体では
なかなか難しいもんです
自分の身体を「自分の気持ち」でコントロールしようと思っても
動かないから
伸びにくいゴムは、強い力を発揮しないと伸ばせない
から、「頑張る」
パフォーマンスは固くなる
と同時に
自分の筋肉・骨格と仲良しじゃない証拠なのです
日頃、そこに気持傾けてないから「言うこと聞かない」ってのもある
つまり・・・
「どうありたいか?」「どう動かしたいか?」
自分の「脳」からの命令が必要ってことです
昨日、大前さんのお身体、ベッドケアさせて頂いて
よ~~~くわかった
大前さん、筋肉さんとめっちゃ仲良し♡
筋肉さん、しっかり可愛がって調教されてる~~~
すごいな~
すごいな~
この2日間、何度も思った
「自分の感覚」で生きてる
まさに「やくざのよう」(笑)
いえいえ・・・よい言い方すると「自分を信じて生きてる」
それが、大前流の身体の使い方の考え方なのかな~ と私の解釈
(終わってわかる。なるほど!「身体の声きくレッスン」というタイトルにOKが出た理由
参加者の皆さん、あんまりレッスンのタイトル気にしてはいないと思いますが(笑))
彼の素晴らしさをどうぞ ↓ ↓ その3に続きます
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